【解説】一次救命処置の手順。心肺蘇生法ガイドライン2015版
※注意:本記事はJRC蘇生ガイドライン2015を基に書かれています。2023年現在、最新のガイドラインはJRC蘇生ガイドライン2020です。JRC蘇生ガイドライン2020の一次救命処置についてはJRC蘇生ガイドライン2020の心肺蘇生手順【...
※注意:本記事はJRC蘇生ガイドライン2015を基に書かれています。2023年現在、最新のガイドラインはJRC蘇生ガイドライン2020です。JRC蘇生ガイドライン2020の一次救命処置についてはJRC蘇生ガイドライン2020の心肺蘇生手順【...
日本光電工業株式会社から新しいAED、「AED-3100」が2015年10月22日にプレスリリースされ発売されました。従来のAED-2100とAED-2150よりも小型で軽量で、耐用期間が6年から8年へと伸び、-5℃の環境でも操作が可能とな...
狭心症は、突然胸の痛みに襲われる病気です。数分で治るのが通常ですが、発作に見舞われた場合、突然の症状に驚き、これってどんな病気だろう?どのくらい危険な症状なんだろう?と不安になります。すぐにおさまり、再発もしない場合は検査や治療を行う必要は...
狭心症について調べると、労作性狭心症、冠攣縮性狭心症、安定狭心症……などのさまざまな名称があり、そんなにたくさんの狭心症の種類があるのかと驚くかもしれません。狭心症は、冠動脈が狭くなることによって心筋へ十分な血液が届かないときに発作が起こる...
新型コロナウイルス感染症が流行中に、人が倒れた場合の心肺蘇生法の指針が厚生労働省から発表されました。AEDガイドでは、国際コンセンサスの解説記事を書きましたが、具体的にどんな手順で行えばいいのか、一般市民による心肺蘇生の手順と変更点をイラス...
狭心症や心筋梗塞は、総患者数が約80万人といわれる、患者人口の非常に多い病気です。発作などの症状が出ている時でないと発見が困難なため、たとえ健康診断で大きな問題がなくても起こる可能性のある病気です。健康診断の結果がよかったからと言って100...
救命の連鎖とは、急変した傷病者を救命し、社会復帰させるために必要となる一連の行いのことで、構成する4つの輪がすばやくつながることで救命効果が高まるといわれています。ぜひ覚えておいていただきたい言葉です。救命の連鎖の最初の3つの輪は、一般人が...
成人に対する一次救命処置(BLS:Basic Life Support)と、乳児に対する一次救命、小児一次救命処置(PBLS:Pediatric Basic Life Support)では、異なる点がいくつかあります。一般市民は成人も小児も...
日本では現在7メーカーのAEDが販売されていますが、日本光電のAEDが唯一の国産AEDということをご存じでしたか?日本光電は医用電子機器の開発・製造・販売を行っている会社で、現在日本のAEDのシェアの半分を占めるほどになっています。2004...
最近はAEDの認知度が高まり、NHKをはじめ多くのTV局の番組で取り上げられるようになりました。何度も何度もTVに取り上げられる程のAED(自動体外式除細動器)の必要性・重要性についてはご存知でしたか?救急車を待つだけがいい。心臓マッサージ...
AEDを設置するならAEDの使い方に加えて、人工呼吸や胸骨圧迫も正しくできるに越したことはないですし、設置しないとしても、目の前で大切な人が倒れ救助することが無いとも限りません。そんなイザという時のために、AEDの講習を受けておいてはいかが...
※注意:本記事はJRC蘇生ガイドライン2010を基に書かれています。2023年現在、最新のガイドラインはJRC蘇生ガイドライン2020です。JRC蘇生ガイドライン2020の一次救命処置についてはJRC蘇生ガイドライン2020の心肺蘇生手順【...