AEDの日常点検について

カルジオライフ
AED-3100・AED-3150・AED-3250

お客様の日常点検をサポートします

AED Linkage(AED リンケージ)は、AED本体から自動送信されるデータをWebで管理し、状態を集中管理するリモート監視システムです。従来は、点検の担当者のみがAEDの管理をするものでしたが、Webを通じてメーカー、販売店等、複数で管理することを可能にし、お客様の日常点検の手間をより軽減いたします。
点検のご担当者様は、AED Linkageをご利用することで、本体の状況、パッドの期限、バッテリーの残量を一目で、Web上で確認することが出来るようになります。

AED Linkage

そして、AED本体の状態、電極パッドの使用期限、バッテリーの残量、廃棄期限に異常がある場合や、消耗品の有効期限が切れそうな場合には、お客様がAED Linkageに、ご登録いただいた際のメールアドレスにその旨をお届けいたします。AED設置後のアフターフォローの一環として、AED Linkageを通じて、お客様にお応えします。

日本光電製AEDのタグ

AEDの日常点検は、毎日のセルフテストの確認と、電極パッド・バッテリーの管理期限の確認の2つです。厚生労働省は、AEDの適切な管理を徹底するために、AEDの設置者に対して日常点検の実施を呼びかけています。

こうした背景には、AEDの設置台数は増加しているにもかかわらず、日常点検がしっかりなされておらず、緊急時にAEDが使えなかったという事例が増えつつあるためです。

AEDは、救急処置のための医療行為であるため、いつでも使用できる状態であるようにセットしておかなければなりません。いざという時にAEDが使えるようにするためにも、日々の日常点検はとても重要です。AED Linkageはお客様の日常点検のサポートをさせていただきます。

AEDの日常点検

注意事項

AED Linkageは、あくまでお客様の日常管理をサポートするシステムです。本体のステータスインジケータを確認し、日常点検タグを取り付け、消耗品の適切な交換を心がけ、いつでもAEDをご使用できるようにお願いいたします。

※1 AED Linkageは日本光電がAEDをご購入いただいたお客様に貸与させていただく遠隔監視を行う通信端末です。救助には使用しません。
※2 AED Linkageをご利用の際には、常にAEDの近くにおいてください。設置位置や電波状況によりAEDの情報を受信できない場合もございます。

製造販売業者:日本光電工業株式会社 販売業者:株式会社クオリティー

サマリタン™PADシリーズ
(350P・360P・450P)

AEDは、毎週自己点検を行う設計になっています。定期的な保守点検を行いましょう。

【週1回】ステータスインジケータの確認

サマリタンのステータスインジケータの確認

セルフテストを実行します。セルフテスト中は赤く点滅しますが、セルフテストを正常に完了すると緑色に戻ります。ステータスインジケータが緑色に5~10秒ごとに点滅せず、赤色に点滅したり、ビープ音が鳴り続ける場合は、問題が検出されています。

取扱説明書をご確認の上、該当の手順を完了しても正常にならない場合は、日本ストライカー株式会社(03-6894-0000)までご連絡ください。(平日9時~17時)

【月1回】パッドパックの有効期限、本体損傷や警告メッセージの確認

AEDの日常点検

製造販売業者:日本ストライカー株式会社 販売業者:株式会社クオリティー

シーユーSP1

ステータスインジケータの確認

ステータスインジケータの確認

異常があった場合

弊社コールセンター【AEDコム】0120-812-842までご連絡ください。その他の異常についても、まずは弊社(株式会社CU正規代理店)にご連絡ください。

日常点検表

製造販売業者または販売業者が、設置者の保守管理の手間を軽減する独自のサービスをご用意しております。AEDの管理者を設置の上、これらを利用し、いつでもAEDが使える状態にしておいてください。

AEDの日常点検

製造販売業者:株式会社CU 販売業者:株式会社クオリティー