AEDの電極パッドは消耗品です。有効期限があるため、期限を迎えた場合には、交換が必要となります。
交換時期は、購入から約2年から2年半で、本ページではその交換方法を機種別にまとめました。交換の際に、ご参照いただけたらと思います。
AEDの使用後(日本光電)
1. 使用した電極パッドの交換

電極パッドは一回使用すると再利用ができません。必ず交換する必要があります。使用した電極パッドはAED本体から取り外し、新しい電極パッドを接続します。
使用した電極パッドは、医療産業廃棄物として廃棄します。開封しただけで未使用の電極パッドは不燃物に分類されますので、各自治体の指示に従って廃棄してください。(医療機関の場合、電極パッドは未開封・使用済問わず医療廃棄物になります)
2. バッテリー残量の確認

バッテリー残量を確認します。
電気ショックの回数や、電源をオンにしていた時間などでバッテリーの消耗は変わってきます。必要があれば新しいバッテリーに交換します。交換した場合、古いバッテリーは各自治体の処分方法に応じて廃棄します。
3. モード切り替えスイッチの確認

小学生〜大人・未就学児(または成人・小児)モード切替スイッチの確認をします。
未就学児用モードで使用した場合には、小学生〜大人モードへ切り替えスイッチを戻します。
4.電源をオフにする

フタをしっかりと閉じて電源をオフにします。
ステータスインジケータが緑色(使用可)であることを確認してください。
救助データを求められた場合
使用時の救助データ(心電図波形・イベント情報)は内部メモリに保存されます。保存された救助データは、除細動レポート表示ソフトウェア(オプション)をインストールしたパソコンに、Bluetooth®もしくは無線LAN通信で取り込みが可能です。
AEDの使用後(ストライカー社 サマリタン PADシリーズ)
1.AEDの本体チェック
AED本体に損傷や汚れがないかチェックします。汚れがやある場合は柔らかい布などで拭きます。
2. パッドの交換

パッドパックは使い捨てになるため、AEDを使用した場合は新しいパッドパックに交換します。
AED本体の側面にある2つのタブをつまんで引き抜くと、パッドパックが手前にスライドし取り出せます。新しいパッドパックを用意し、本体にカチッと音が鳴るまでスライドさせて入れます。
パッドパックの緑色のタブ(電極)は引っ張らないようにします。緑色のタブを引いて電極を引き出した場合は、パッドパックの交換が必要になることがあります。
使用したパッドパックは、医療産業廃棄物として廃棄します。開封しただけで未使用のパッドパックは不燃物に分類されますので、各自治体の指示に従って廃棄してください。(医療機関の場合、電極パッドは未開封・使用済問わず医療廃棄物になります)
3. ステータスインジケータの確認

パッドパックを取り付け後、ステータスインジケータが緑色に点滅していることを確認します。
救助データを求められた場合
使用時の救助データは本体の内部メモリに保存されます。保存された救助データはソフトウェア(オプション)をインストールしたパソコンに専用のUSBデータケーブルで接続して取り込みます。
AEDの使用後(CU-SP1)
1. AED本体のチェック
AED本体に損傷や汚れがないかをチェックします。汚れがある場合は柔らかい布などで拭き取りましょう。
2. パッドを交換する

開封して使用した電極パッドは、再使用ができないため、交換する必要があります。
使用済みの電極パッドを取り外し、新しいパッドを装着して収納部に電極パッドの袋を収納します。
使用した電極パッドは、医療産業廃棄物として廃棄します。開封しただけで未使用の電極パッドは不燃物に分類されますので、各自治体の指示に従って廃棄してください。(医療機関の場合、電極パッドは未開封・使用済問わず医療廃棄物になります)
3. バッテリーの確認・セルフテスト

まず、バッテリーの残量を確認し、容量が不足している場合は新しいバッテリーと交換します。
容量が十分であれば、一度バッテリーを取り出してから再装着してください。その後、AEDはセルフテストを開始します。
セルフテストの結果がインジケーターに表示されますので、正常であることを確認したら、電源をオフにします。
救助データを求められた場合

救助データは内部のメモリに自動的に保存されます。機器の電源をオフにしてもデータは消去されません。
保存されたデータはSDカード、または赤外線通信(別売・IrDAケーブルが必要)によりPCに転送することができます。