お問い合わせの前に
操作や使用方法などでお困りの場合、よくある質問をご活用ください。
AEDの基本情報・導入について
「AEDをしようした救命の手順」をご覧いただくか、「各種資料ダウンロード」より一次救命やAEDの使い方の手順をまとめたポスターをダウンロードいただけます。
その他、メーカー公式ホームページやYouTubeでAEDの使い方に関する情報を確認できます。
個人の方でもご購入可能です。
ただし、リースの場合、審査対象が「法人」・「個人事業主」・「任意団体」となるため、個人での契約ができません。
任意団体には、マンション管理組合、マンションオーナー、自主防災会、ボランティアチーム、救護隊、学童保育所、自治会、商工会議所、スポーツチーム、PTA、企業組合、安全衛生協力会、後援会、共同組合など幅広く対応しています。
本体の耐用期間(寿命)でのリースとなります。
- 7年間:CU-SP1
- 8年間:AED-3100、AED-3150、AED-3250、PAD350P、PAD360P
AEDの使用方法・手順・注意点
電極パッドに記載のイラストを参考に、胸を挟むように、対角線上になるよう貼ってください。未就学児や乳児は体が小さいため、パッド同士が触れ合わないように胸と背中に貼ってください。
- AED付属ステッカーについて
目立つ場所に貼っていただければ問題ありません。ただし、直射日光が当たると約1か月ほどで色あせが発生する場合がありますのでご注意ください。 - 弊社オリジナルステッカーについて
屋外用として製作しておりますので、屋外に貼っていただいてもおよそ2年程度は色あせしにくく、安心してご使用いただけます。
AEDが実際に使用される可能性としては、高齢者など成人に対する使用が最も多いと考えられます。小児用モードのまま成人に使用すると、エネルギーが不十分となり除細動の成功率が下がる可能性があるため、通常は成人用モードでの設置をおすすめいたします。
お客様の環境によっては小児用モードで保管される場合もあるかと思います。その際は、AED本体にシールやラベル(テプラ等)を貼付し、たとえば「小学生以上は成人モードで使用」などと明記していただくなど、誰が見ても分かる形で注意喚起をしていただけますと安心です。
日本蘇生協議会(JRC)の「JRC蘇生ガイドライン2020」では、小学生以上はすべて小学生~大人用電極パッドの使用が推奨されています。したがって、体格にかかわらず年齢を基準に小学生~大人用電極パッドをご使用ください。なお、日本国内ではこのガイドラインに沿って救命処置を行うことが推奨されています。
AEDのメンテナンス・点検・交換
AEDは救命処置のための医療機器です。管理担当者を設置し、いざという時に使用できるよう日頃からAEDを点検しましょう。
日常点検ではこの2点を確認してください。
- インジケーターの確認
AEDは毎日自動でセルフチェックを行います。インジケーター(AEDが使用可能課どうかを確認するためのランプや画面)の表示を確認し、記録しておきましょう。 - 消耗品の確認
電極パッドやバッテリーには使用期限があります。表示ラベルにしたがって、使用期限が来たら、交換するようにしましょう。
はい、ございます。AEDの日常点検にご活用いただけるチェックシートを、無料でダウンロード・印刷していただけます。点検の際に必要な項目があらかじめ記載されており、誰でも簡単にご利用いただける内容となっております。以下のリンクよりご確認ください。
- カルジオライフAED-3250の日常点検表:https://www.aed-life.com/wp/wp-content/themes/aed-life/pdf/aed3250_tenken.pdf
- カルジオライフAED-3150の日常点検表:https://www.aed-life.com/wp/wp-content/themes/aed-life/pdf/aed3150_tenken.pdf
- カルジオライフAED-3100の日常点検表:https://www.aed-life.com/wp/wp-content/themes/aed-life/pdf/aed3100_tenken2.pdf
- サマリタンPAD 360P/350Pの日常点検表:https://stryker-aed.com/assets/catalog/ms_Samaritan.pdf
- CU-SP1の日常点検表:https://www.japan-cu.com/_files/ugd/9bab45_8febdf8d2dcb4374b05b24c7bbb7c60e.pdf
AEDのバッテリーは、容量分ご使用いただけます。日々の日常点検を行い、残量がわずかになった場合、交換をしてください。
弊社取り扱いの各モデルの耐用年数および保証期間は、以下のとおりです。
- AED-3250/AED-3150/AED-3100
耐用年数:8年/保証期間:5年 - サマリタン PAD 360P/350P
耐用年数:8年/保証期間:8年 - CU-SP1
耐用年数:7年/保証期間:5年
AEDは医療機器です。使用時に必要な機能や性能を十分に発揮し、常に安心・安全にご利用いただくためには、耐用期間を目安に更新することをおすすめします。耐用期間を過ぎたAEDの使用は、品質、有効性及び安全性の確保ができない可能性が高いためご注意ください。
保証パックプランの場合、消耗品の有効期限が近付いた際に、弊社よりご登録のご納品先住所へ消耗品をお送りさせていただいております。
お手元に届きましたら、消耗品の有効期限をご確認の上、交換をお願いします。
また、本体のキャリングバッグに付属の設置管理タグの、消耗品有効期限欄についても、上書きをして更新をお願いします。
AEDの廃棄・下取りについて
はい、バッテリーを装着したままでお送りいただいても問題ございません。
弊社で買い替えの頂いた場合、無償にて引き取らせて頂きます。他社でお買い換えの場合はご購入販売店にご確認ください。
弊社では、AEDの買い替え時に限り、現在ご使用中の機器を無料で下取り対応しております。※医療機関・消防機関および地方自治体などの公的機関は法律により対象外となりますのでご了承ください。
ただし、リース契約をご利用の場合、AEDはリース会社の所有物となりますので、事前にリース会社へご確認ください。
なお、弊社以外でご購入された場合でも、多くのメーカーや販売店が下取りサービスを提供しており、新たにAEDを購入する際に割引が受けられる場合があります。また、公式ウェブサイトに下取りに関する情報が掲載されていることもありますので、あわせてご確認ください。
電極パッドは、未開封の場合は不燃物、開封済みの場合は医療廃棄物として廃棄をお願いします。バッテリーは、お手数ですが、各自治体にお問い合わせの上、廃棄をお願い致します。
AED購入の検討や問題が解決しない場合
上記をご確認いただいても問題が解決しなかった場合、メールフォームまたはお電話にてお問い合わせください。
メールでのお問い合わせ
AEDを比較検討したい、まずは価格を知りたい、AEDの詳細な資料が欲しいという方、様々なサイトを訪問して、1件ずつ資料や見積もりを請求していくのは大変な手間かと思います。こちらでは国産メーカーの日本光電製AEDをはじめとした複数メーカーのAEDを一括でお見積もりいたします。
その他、ご質問・ご意見などございましたら、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。内容を確認後、担当者よりご連絡させていただきます。
※セールス目的のお問い合せはご遠慮ください。
お電話でのお問い合わせ
AED購入のご相談、ご利用中のトラブルなど、下記番号までお気軽にお問い合わせください。お問い合わせの際には「個人情報の取り扱いについて」をお読みいただき、予め同意の上、お問い合わせください。